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もてぎチェック [もてぎ]

一般道では、効き過ぎと、ピストンの戻りの強さで、とてもコントロールしにくい新しいブレーキです。耐熱性のチェックと熱を入れて扱いやすくなることを期待してもてぎを走ってきました。
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走行後のフロントブレーキです。慣らすつもりが、つい走ってしまったためかローターの膜がまだらです。ダストは結構でますね。
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フェードが心配でそれほどハードに踏まなかったのですが、フロントパッドのリーディング側は変色していました。耐熱600℃ですが、ローターの大径化で前回のプロμの800℃と同程度の耐熱かなと思います。周回中での安定性はスプーンの方が良い感じはしました。
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途中でピットインして確認すると、フロントはもはや何もなかったのですが、リアから煙は出ていて、パッドが変色するくらいリアブレーキを使っていました。ちょっとびっくりです。
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熱はかかっていますが、パッド自体は大丈夫そうです。
しかし、フロントブレーキの変更(リアもパッドは交換しています)が、前後バランスに影響を与える理由が良くわかりません。
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リアブレーキが効くことにより、前後荷重も変化して、ノーズダイブが減ったのだと思いますが、結果として、ダウンヒルでのブレーキング時のリアふらつきが減って、(車自体はふらついていますが)安定性が増したように感じました。まあ、フェードを心配してアクセルも踏んでないので、さらに確認は必要ですね。

<暫定:ブレーキング時の姿勢が変わった様子の”つもり”です>


使ってみないとわからないものですね。
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