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パラリンピック・インパルス [ひまねた]

先週の出来事になってしまいましたが、パラリンピックの開会日に再度ブルーインパルスの飛行展示がありました。
入間基地に帰還したタイミングで撮影しました。
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カラースモークは、通常の飛行展示では使用しないのでオリ・パラならではです。

今回はスリーアギトスに使われる3色でした。

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今回の飛行ではバックアップを兼用?するために尾翼の機体番号が左右違うとのことで、写真で確認すると、↑上は6番機ですが、背面飛行で↓反対側を見ると5番機でした。これも珍しいらしいです。
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無事着陸態勢に
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今回は6機?7機?体制なのかわかりませんが、3機着陸を遅らせて、ロール飛行をしてくれました。
(追記)9機のようです。ロール飛行してくれた2種類の番号の3機体は予備機かも知れません。

今回もα7RIV+100-400GM+思いきりトリミングでした。
基地からはだいぶ遠いし、演技飛行は予定されていないかわりに、周囲に誰もいないのでお気楽撮影でした。

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診断機 [シビック]

納車までやや長かったので、いろいろ妄想して買い置いたものの1つに診断機があります。

電子パーキングなので、リアパッド交換時にメンテナンスモードにする必要があり(アクチュエータを外しても可能なようですが)Foxwellという中国メーカーのものを入手したものの、放置していました。
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・Foxwellは、ウェブで使っている人がいたのを読んだから程度の理由で選択しました。
・Amazonや米国代理店からでも購入できたのですが、製品価格が安いのと通関で面倒があるといやなので、eBayの輸入代行を使いましたが、国際送料が結構高いので価格メリットはありませんでした。
・マルチ対応モデルを買ったつもりだったのですが、来たのはBMW用だし、アップグレードがうまくいかないので放置していました。

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せっかく買ったので、再度チャレンジしたところ、USB端子の接触が良くなくて、PCとの通信が不安定みたいでした。USBあるあるですね。
無事、更新ファームウエアとHONDAファーム($80ドルで買いました)を取り込めました。

なので早速動作チェックしてみました。操作自体は簡単でした。

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OBDII(On-board diagnostics)端子に診断機を接続して、HONDAアプリを起動します。

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その前に、エラーチェックモードがあったので試してみたのですが、エラーはありませんでした。

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リアパッド交換時には、Special FunctionsからElectric Parking Brakeを選びます。

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Brake Pad Maintenance Mode に入って、画面指示通りに操作すると、(パーキングブレーキは事前に解除しておけと指示されています)

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メンテナンスモードに入って、パーキングブレーキのアクチュエータが動作する音がします。
チェックしていませんが、アクチュエータギアが退避しているはずです。

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Back to Normal Modeで元の位置に戻る音がします。

リアパッドの減り具合からは、自分でリアパッド交換することがあるのかわかりませんが、まあ保険的に持っていても良いかと思うことにします。
他にも多数機能があるのですが、まだ理解していませんのでHPなどで気が向いたときにでも見てみます。
https://www.foxwelltech.us/index.html
3rdパーティの診断機は他のも数社あるみたいなので、さらに使いやすいのがあるかも知れません。
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やっとチェッカー [もてぎ]

連日の大雨で全国各地が大変なことになっていて恐縮ですが、先日ドピーカンのもてぎを走ってきました。

週末にチャンピオンズカップがあったようで、Fitなどのツーリングカーで混雑していてピットは取れませんでしたが、駐車場は2マス確保できました。

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目的は3セット目のパッド、プロジェクトμ:HC-CS(50-800℃、HC+より初期制動がマイルドなタイプ)のテストです。欠品していて入手したばかり、自宅~もてぎ間のみ走行のまっさらパッドです。

結果的に、全く問題ありませんでした。
アウトラップインラップで大丈夫なのがわかりましたので、数周走行し、エアーチェックでピットインすると煙が出ていましたが、たいしたことはなく、ほぼフェードも感じられませんでした。

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ということで、やっとチェッカーまで走り切ることができました。(追記)

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パッドチェックすると、そこそこ熱は入っていますが、炭化もなく、当たりも良好です。

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グリスは焼けていますが仕方ないですね。
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たぶんシムが当たったのだと思いますが、ブーツが一部火脹れになっていました。これも消耗品なのでやむなし。
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ローターの当たりも問題ありません。
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リアパッド(無限)はほとんど変化がなく、あまり使われていません。
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無限のフロントパッドは、耐フェード性やダスト量など、私の好みからは外れでした。ほぼ純正パッド並に入手性が良いので、残念でありました。

もし、HC-CSが純正ならば、フェードの心配いらずで非常に良いと思いますが、強いて欠点て言えば、効きすぎることでしょうか。HC-CSに限らず、熱の入っていないスポーツパッドの制動力は非常に強力なので、カックンブレーキになりやすいですね。

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リアタイヤは良く仕事をしているようで盛大にタイヤカスが付いています。
ちょうど半分くらい使っていてちょうど良い感じに思いますが、これ以上リアが頑張ればアンダー、少なければオーバーと、もし車高調ならば調整できるかも知れませんね。

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リアタイヤを外したので初めていろいろパーツを見ることができました。
キャリパーとパッドはATE製、ナックルはアルミに見えます。ダンパーは中谷明彦さんのYoutubeを見たら、BWI(Beijing West Industries Co., Ltd.)Group下にある旧Delphi製と言っていました(FC1の動画でしたがFK7も同じではないかと思っています)なのでDelphi ポーランド工場製と思っています。

(追記)8/15付けの国沢光宏さんのブログによると、ザックス製(ZF Saches AG?)と書いてありますね。結構な種類のホンダ車にも使っているので、この車もザックスだといいな(希望)。

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マフラーは金色のいい感じに焼けています。タイコもコンパクトで良いです。
アンダーカバーがリアタイヤ前まで覆っていて、ダウンフォースを有効に発生していそうです。
マフラー部分はさすがに無いですが、リアスポイラーがサポートしているのかも知れません。


ブレーキがちゃんと効いてレーシングスピードで走れるとこの車の得意・不得意が見えてきます。
・ターボタワーで登りは得意
・意外に良く曲がる(前半)
・でもアンダーがつらい(後半)
・下りのブレーキングは振られて怖い
・レブリミットが6500rpmと低くて、すぐに燃料カットされてしまう。

あくまで先代のアコードとの比較で、車高調、LSDと、オープンデフ、柔らかめ足との違いとも言えると思いますが、純正足は比較的バランス良くできていると思います。

<おまけ(仮)>
ドライバーはV字~最終コーナーで特徴が良くわかるのですが、客観的には単にゆるい走りにしか見えないかも知れません。

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アルミテープチューン [シビック]

ハンドルもアクセルもブレーキも電子制御のためなのか、物理的な接続があっても何となくシャキッとした感覚が足りないので、改善を期待してアルミテープを貼ってみました。

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写真はリアバンパー下で、場所は適当です。
バンパー下前後左右、前後ウインドスクリーン左右、サイドミラー下左右、ステアリングコラム下に貼り付けました。

結果は、多少風切り音が小さくなったかな?くらいでシャキッとしたかはわかりませんでした。
ただし、LKAS(車線維持支援システム)のハンチング(蛇行)がひどくなったような気がします。もとから多少蛇行気味ではありましたが、明確に蛇行するようになりました。酔ってしまいそうなのでステアリングコラムのアルミテープは剥がしました。

まあ、これがアルミテープだけの要因かどうか明確にはわかりませんが、電子制御の車はいろいろと難しいです。

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